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北欧の照明ルイスポールセンを新築に‼️

2023-06-01

 

北名古屋で注文住宅を提案する ファンナハウス ルイスポールセンについて

北名古屋市を中心に清須市・稲沢市・岩倉市・一宮市・小牧市・春日井市・名古屋市で

注文住宅を提案している工務店のファンナハウスです‼️

 

本日は北欧照明の老舗ルイスポールセンのPHシリーズについてお話ししたいと思います。

ファンナハウスでは北欧家具をコーディネートの段階でご提案しています。

そのまま気に入っていただければファンナハウスから購入してきただけるのでご相談ください。

 

ルイスポールセンのPHとは?

PHとはポール・ヘニングセン作り出した照明につけられ有名なシリーズは

PH5、PH スノーボール、PHアーティチョークなどが挙げられます。

 

PHの歴史

PHシリーズは1958年に開かれたデンマーク工芸博物館の展覧会で『PH5』が発表されました。

デンマークで「国民的ランプ」とまで呼ばれ高い評価を受け、その評判が国外へも伝わりました。

その後も数々の有名な照明を発表してゆきました。

対数螺旋曲線が生み出す美しい光

へニングセンは「対数螺旋(たいすうらせん)」を用いてPHシリーズをデザインしました。

対数螺旋とは、貝殻など自然界でも多く見られるカーブのことで、建築や芸術の分野でも取り入れられています。

へニングセンはカーブの中心に電球を置いたとき、どのシェードに当たっても光が同じ角度で反射するようデザイン。下方に均一な光を届けることに成功しました。

PHシリーズの色々

 

PHアーティチョーク

72枚の羽根がつくりだす完璧なグレア・フリーの光が、空間を照らします。羽根は、12列に6枚づつ、正確に配置されています。それぞれの羽根の内側が光を反射して下のシェードを照らし、器具全体が美しく発光して心地よい照明となります。さらに、質の高い光はエネルギー効率の良いLEDで維持され、ペンダントの周囲に格調高い雰囲気を生みだします。

 

 

PHスノーボール

シェードの両面を光沢とマットに塗り分けており、美しい光の効果を生みだします。光源の光はすべてのシェード内面に同じ角度であたり、グレアをまったく生じないデザインです。1924年の8枚シェードのランプをリ・デザインして1958年に発表。1983年に既製品化しました。工芸品と呼ぶにふさわしい名品です。

 

 

PHセプティマ

7枚のガラスシェードがグレア・フリーの光を下向きに放ち、同時に心地よく繊細なあかりを周囲に広げます。各ガラスシェードは、フロスト加工された部分と透明な部分が交互に重なり、光をより柔らかに拡散させます。
サイズと質量

 

 

PH2/1ペンダント

現在製造されている3枚シェードのPHランプのなかで最小のものです。眩しさのない心地よい光を生むために、すべてのシェードの内側をフロスト加工しています。小さいながらも光の特性は秀逸で、ひとや物を柔らかく照らします。テーブルやカウンターなどの上に複数並べて吊り下げるのに適しています。1998年に復刻発売

 

まとめ

数多くの照明を作り出したポール・ヘニングセン、60年以上経った今でも照明のスタンダードで人気の高い照明です。

それは彼が創り出した光の美しさや柔らかな影の作り方などとことんこだわり抜いたものだから現在でも

通用するデザインなんだと思いま。

PHシリーズは今回では収まらないぐらいこだわり抜いた部分があるのでそこは次回ご紹介できたらと思います。