2026/10/28
ショールーム・見学会で確かめたい7つのこと|写真では分からない「住み心地」の見極め方
Instagramや施工事例の写真を眺めて、「こんな家に住みたい」と思う。家づくりは、そんな気持ちから始まることが多いものです。
けれど、写真には写らないものがあります。床の足触り、天井の高さがもたらす解放感、窓から入る光のやわらかさ、静けさ、空気の心地よさ。こうした「住み心地」は、実際にその場に立って初めて分かるものです。
このコラムでは、ショールームや完成見学会を訪れたときに確かめておきたい7つのことをお伝えします。
写真では分からないことを確かめる場所
ショールームや見学会は、「きれいな家を見る場所」ではなく、「自分の感覚を確かめる場所」です。広さや高さ、素材の好みを体で確かめておくと、その後の打ち合わせで「自分たちに合う家」を伝えやすくなります。
確かめたい7つのこと
1. 素材の手触りと足触り
無垢の床、塗り壁、石やタイル。素材は写真では色しか分かりません。可能なら裸足や靴下で床を歩き、壁に触れ、温もりや質感を確かめてみてください。
2. 天井高と広さの体感
「天井高○○メートル」という数字だけでは、実際の解放感は分かりません。座ったとき、立ったとき、吹き抜けを見上げたとき。姿勢を変えながら、自分にとって心地よい広さと高さを探しましょう。
3. 光の入り方と照明
昼間の自然光がどう入るか、夜の照明がどんな雰囲気をつくるか。可能であれば、夕方以降に照明を入れた状態も見せてもらうと、暮らしのイメージがずっと具体的になります。
4. 音の静けさ
外の車の音がどれくらい聞こえるか、部屋の中で声がどう響くか。少しの間、会話を止めて耳を澄ませてみると、その家の「静けさ」が分かります。
5. 温度と空気の心地よさ
玄関とリビング、吹き抜けの上と下。場所による温度差や、窓際の冷えを肌で感じてみましょう。特に夏や冬の見学は、断熱性能を体感できる絶好の機会です。
6. 収納と動線
キッチンからパントリー、洗面からクローゼットへ。実際に歩いてみると、図面では分からない距離感や使い勝手が見えてきます。自分の日常の動きを想像しながら歩いてみてください。
7. 担当者との対話
家づくりは、数か月から一年以上にわたるやり取りです。こちらの話を丁寧に聞いてくれるか、良いことだけでなく注意点も話してくれるか。対話の心地よさも、依頼先を選ぶ大切な判断材料です。

より充実した見学にするために
- 予約制の会を選ぶ:ゆっくり見学でき、質問もしやすくなります。
- 気になったことをメモする:「この天井の高さが好き」「この床の色は少し暗い」など、感じたことを残しておくと、打ち合わせで役立ちます。
- 家族全員で訪れる:感じ方は人それぞれ。その場で意見を交わすことで、家族の理想が見えてきます。
- 完成見学会とショールームを使い分ける:ショールームでは素材や仕様をじっくり、完成見学会では実際の暮らしに近いスケール感を確かめられます。
ファンナハウスの見学会・相談会
ファンナハウスでは、北名古屋市のショールームでの相談会や、お客さまのご協力のもと完成見学会を開催しています。素材や空間を実際に体感しながら、「どんな時間を過ごしたいか」を一緒に言葉にしていく時間にしたいと考えています。
よくあるご質問
Q. まだ建てるか決めていなくても参加できますか? A. はい。情報収集の段階でもお気軽にご参加ください。
Q. 見学にはどのくらい時間がかかりますか? A. 内容によって異なります。ご予約の際に目安をお伝えします。
Q. 小さな子ども連れでも大丈夫ですか? A. ご家族そろってのご参加を歓迎しています。ご予約時にお知らせください。
まとめ
- ショールーム・見学会は「自分の感覚を確かめる場所」
- 素材・広さと高さ・光・音・温度・動線・対話の7つを五感で確かめる
- 感じたことをメモし、家族で共有すると打ち合わせに活きる
- ショールームと完成見学会を使い分ける